スペイン対ロシアEuro2008
スペインの完勝。ロシアは全くいいところがありませんでした。
よく、ヒディングマジックといいます。が、短期のトーナメントに強いと言われるヒディングも準決勝以上に行くことはほとんどありません(PSVで勝ったチャンピオンズカップは短期決戦ではないですし)。ヒディングのフットボールはもともとアンダードッグのジャイアントキリングが魅力です。が、その分無理をしてたくさん走ります。準決勝あたりでそのつけが回ってくるような気がします。ロシアはオランダ戦とはうって変わって走れないチームになっていました。スペインのボール回しも速かったですが。2002年のWCでも、最後はホンミョンボが信じられないパスミスをしていたのを思い出しました。無理をしていたのだと思います。ヒディングが「強豪の」チームを率いると意外にうまくいかないかもしれません。やっぱつぎは日本代表監督ですか(希望)。
決勝はドイツ対スペイン。センチメンタルな自分としてはスペインびいきになりますが、欧州選手権にはめっぽう強いドイツです。どちらが勝っても不思議はないと思います。さて。
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