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血液培養の嫌気ボトル

血液培養の嫌気ボトルは必要?不要?という議論がけっこうされてきました(日本では、血液培養そのものをきちんととっていなかったので、そういう議論の前提すらまだないわけですが)。これをプラスマイナスではなく、患者に応じて選択できますかねえ、という論文です。

このデータまとめでロンドン大熱帯医学衛生学校で修士号をいただいた、ちょっと思い出の研究でした。

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コメント

少し探し物(文献)をしていましたら漂着しました。はじめまして。

血液培養の嫌気の有無に関してはいくつか文献を見た覚えがあります。

私的には日本の現状(感染症教育の浸透性)から言えば、必要だと思っています。実際培養をして、(偏性)嫌気性菌が臨床的意義を持つ血液培養検査は少ないと思います。が・・・、疾患により分けて考える(肺炎だと要らないが、婦人科なら必要など)くらい習熟した人であれば問題ないでしょうが。一般的に、血培2セットは採取しない、未だ血培から検出されるCNSの臨床的意義について熟考しないと分からないなど、教育と常識の溝が大きいと思いますので、現時点ではNOの思われます。
この辺はしっかりと専門家としてフォロー出来ればと感じていますが。

阪神ファンだったと知りました。今年は強いので近隣の方は皆さん上機嫌です。天気を聞くより、阪神の調子を聞く方が多い地域です。先生のハッピを常時着用して電車に乗っている姿が見れる日が近いことを期待しています。
近隣の施設ですので、またお目にかかることがあると思いますが宜しくお願いします。

グラム染色道場師範手前様

 「あの」師範手前様からメールをいただき光栄に思います。ありがとうございました。

 血液培養については、嫌気を取るか取らないかは、サッカーで4−3−3でいくか4−3−2−1でいくかみたいな戦術論、高尚な議論です。異論も多く、まだ決着はついていませんし、つけるべきでもないとおもいます。多くの論文がそうであるように、私の論文も答えよりも多くの疑問点を提供しています。ただ、技師さんの仕事量などの問題もあり、「将来は」日本でも大事な議論になっていく可能性はあると思います。

 「現在の」日本の血液培養事情は、「ボールは手で触ってはいけませんよ」のレベルなので、嫌気を取るか云々よりとりあえず、ごちゃごちゃいわんととりあえず取れ、という感じだと思います。まずはルールを覚えてから戦術を語らねば、、、、、、


iwata先生

戦術、そうですね。Strategyが確立出来ていない施設では、嫌気が必要ない!というのは、”何を言っているのだろうか?この人おかしいのでは?”など、勘違いちゃんにされてしまいかねませんよね。実際、”嫌気は今回採らなくて良いから”と看護師さんに説明して、採ってもらうと、”好気を2本で良いんだって!?”など、看護師さんから変人扱いされかねないです。高尚な話は、感染症に興味ない方にとっては、非常に危ないアプローチになり兼ねないので、いつも慎重になります。ここは猿真似出来ない領域なのでしょうか?
>「あの」師範手前様からメールをいただき光栄に思います。
お騒がせしています。悪い噂でないことを祈ります。

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