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電車で読んだ本

オレンジの呪縛 講談社

 ヨハン・クライフという不世出のスーパースターを産んだオランダサッカー。そのすばらしさの秘密(そして勝てない理由)を社会学、心理学、歴史学的な視点から美しい文章で分析した本。とても楽しめました。

藤田和日郎 邪眼は月輪に飛ぶ 小学館

藤田マンガは密度の高い設定・伏線が魅力ですが、話が複雑になりすぎて散漫になるところと、熱のこもったストーリーが熱を帯びすぎて逆に引いちゃったりするところがちょっとなあ、と思っていました。この短編は熱と冷静のバランスがとれた名品で、読後はじーんと感動しました。読み返しちゃいました。

小林多喜二 蟹工船 マンガ版 イースト・プレス

むかしはこういう名作のマンガ版とかいうと下手な漫画家が担当していましたが、今はみんな絵がうまいしこまわりや表現も巧みです。原作はもう20年以上前に読んで忘れちゃいましたがあまり面白く思わなかった(80年代の日本で中学生がプロレタリア文学を読んで面白いわけないですよね)。共産主義も資本主義もある局面では有効に活用され、ある局面では(あるいは時間が経つと)効果がなくなる、、、ということでしょうか。

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