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W杯予選 カタール対日本

W杯予選 カタール対日本

 前半は上出来。出だしこそ押し込まれましたが、徐々に自分たちのペースに。中盤の構成力がよいし、前線の3人がうまく機能していました。田中達也が裏に走り込んで「らしい」先制点。その後もチャンスを作りました。やはり中村俊輔は本調子からはほど遠い出来。あと、ディフェンスも、ちょっとミスが多かったです。
 後半は玉田が見事なミドルシュートで序盤から得点。前半はチャンスメイクこそできていましたがシュートチャンスがなかったのでうれしかったでしょう。その後は、押し込むカタールとカウンターアタックの日本、という点差を考えると予想通りの展開。こういう展開だと大差が付きます。

「ドーハの悲劇」の時は、僕は学生で、学園祭の準備をしていました。ショックでした。あのころはワールドカップに「でる」のが夢の時代でした。なんか遠い昔の話みたいです。このまえ、神戸大の学園祭の企画に参加しましたが、学生さんたちが一所懸命準備をしているのを見て懐かしく思いました。

 いまの日本代表はあのころよりずっと強くなったと思います。ときどき「あのころのがむしゃらさが足りない」みたいに言われますが、今からビデオを見直すと、あのころはがむしゃらさ「だけ」でした。Jリーグの黎明期はがむしゃらさだけで突っ走った時代でした。僕は当時の代表選手には思い入れは強いですし、大好きですが、冷静に見ると、どう考えても今の日本の方が全然強いです。ヘンな懐古主義で若手の選手をこき下ろすのはよろしくないと思います。これは、医者についても言えることですが(僕が初期研修医の頃より、今の研修医の方が全然優秀だというのが個人的な意見です)。

 そういえば、サッカー界のお偉いさんが、チェイスをしない代表選手を批判したそうですが、的外れな意見です。もちろん、そういう汗かきタイプの選手もいていいですが、そんな選手ばかりでも問題です。そうやって走り回って消耗して、いざというときシュートが入らない。それで「決定力不足」と批判される。全く、理不尽な話です。2006年のワールドカップがまさにこのパターンだったではないですか。

 欧州リーグのトップストライカーでも確かにカルロス・テベスのように走り回るタイプもいますが、多くのストライカーはぶらぶらしていて、いざというときだけ決定的な仕事をするタイプが多いと思います。要は、結果を出せばよいのです。

 それにしても、風邪をひいてしまい、ここのところ睡眠時間も削られて、こんな試合見ていていいのかなあ。

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