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言葉の強さ

シモーヌ・ヴェイユのヴェイユの言葉。言葉と意志の強さが垣間見られます。ただ、その強さ故に温度差を感じ、僕にはついて行けないところもあります。労働者についてとかファシズム、戦争についてという彼女にとってのリアルな問題が、僕の居る世界に共感をもたらさないからでしょう。恋に悩んだり神の存在を問う言葉の数々にはつよいメッセージを感じましたが。

感情が高まり、熱意が高まると逆に読み手がひいてしまうことがあります。そんな感じ。むしろ師であるアランの方が一歩距離を置いた物言いなので逆に説得力が高い。強く押されると人間は頑なに動かない。押さなければ、勝手に動く。

同じように言葉の強さの目立つ「善悪の彼岸」「道徳の系譜」。むしろこっちのほうが説得力がありました。あんなに難解なニーチェの言葉も、なぜか(難しいけど)胸にすんなり落ちてきます。いま、20年ぶりくらいにあの「ツアラトウストラ」を再読中ですが、面白いくらいにすいすい読めてしまいます。なんなんでしょうね。

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