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そういえば

ちょっと追記

指導医講習会について、忘れていたことを、いくつか

・今回、「さん」付けではなく、「先生」と呼んでよいことにしました。普段先生と呼んでいるのに講習会だけさん付けは普通に考えると、気持ち悪い。それがイヤなら、普段から「さん」付けすればよいだけの話。それができないのなら、しなくてよいはず。
・椅子にガムテープを貼って出席人数が足りているかチェック、みたいなアホなことは止めました。事務の方がテープを貼っているのを見てすぐ止めてもらいました。これこそ大人を小学生扱いにしている、象徴的な愚行だと思います。
・プロダクツはできるだけ無視して、「概要と感想」だけ提出を求めました。どうせ報告書は厚労省の人たちも読んでいないし、読んでどうなるものでもありません。写真もSGDのときのスナップ写真のみ。とくに整列もさせず。こないだでた講習会では、集合写真で「もうすこし右によって」みたいにやたらに凝り性のカメラマンのために何十分も費やして非常に不愉快でした。誰も読まない報告書のためにこんな努力をして何が楽しいのか。こういうとことは徹底的に「手抜き」をするに限ります。どうせ事務方にしごとをしてもらうのなら、もっと意味のあるところで仕事をしてもらうほうがよい。一般的に「報告書」が何かの役に立つことは希有なことです。

・オーディエンスから「医学教育の言葉はアメリカからの輸入ばかりで、日本の文化を無視している。これはいけないのではないか」という意見を得ました。全くその通りだと思います。方略なんて、浮世離れした言葉を平気で使ってはいけません。言葉に対する感性を疑われます。strategyは日常用語ですが、方略なんて変なことばを使う日本人は稀。確かに、医学教育のコンセプトは日本にはない。外国から借りてきて輸入せざるを得ない部分は、ある。しかし、それを飲み込んではダメ。噛んで噛みしめて、咀嚼の上で自分の言葉に置き換えなくてはダメです。人の言葉を借りない、自分のことばを使う、は学びの基本中の基本です。

・東京大学の北村先生によると、最近のアメリカは、とにかく「プロフェッショナリズム」を学ぶことが大事、なのだそうです。

そのことが意味することはシンプル。それは、アメリカではとにかくプロフェッショナリズムがなっていないのです。強調される、ということはできていない証拠なんですね。

・せっかくなのでスケートのところは中断してテレビ鑑賞にしました。これはちょっと失敗しました。真央ちゃんの出る時間が読めなかったので折角の講習が中断されてしまいました。しかも、勝って気分良く次の講習、といけばよかったのですが、そうはいかずにむしろ空気が重くなってしまいました。キムヨナが滑った時点でうなだれる人が多かったのが印象的でした。善意が好結果を生むとは限らない、、、思い知りました。

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