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糖尿病の勉強しなおし

外来で診ている患者で、血糖が高いということでネシーナが使われているという。

「ネシーナ?シラネーナ、、、、」

とバカなことをいっていると後ろに控えていた5年生が
「先生、DPP IV阻害薬です」
なんだっけ。と薬の本を調べても載っていない。今年発売になったばかりだという。

これは新しいケアネットのDVDでも買って勉強し直そうかと思っていたら、偶然開いた「メディカル朝日」9月号にインクレチン関連新薬の特集が載っていた。数年前アメリカの学会でちょろっと聞いた話だがすっかり忘れていた。リアルな患者さんが絡むととたんにやる気が出る。丁寧に読む。

なるほど、薬の話はよく分かった。DPP IV阻害薬はGIP, GLP-1の分解酵素の阻害薬だ。

ただ、使い方はよく分からない。

薬の説明をするのと、薬の使い方を説明するのは同じではない、、、と村川先生の連載を読んで思った次第。

あと、「病名で投与する漢方 証で投与する漢方」もおもしろかったです。こういう総合医学雑誌はゲリラ的でおもしろいですね。

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「抗菌薬マスター戦略」(メディカル・サイエンス・インターナショナル、2008年7月10日発行)監訳者序文の『「GLP-1アナログ?DDP-IV阻害薬?なんじゃそりゃ?」とは、先週、ある糖尿病のレクチャーに参加したとき、隣にいた医師の嘆きであった。実は私も全く同じことを考えていたが、口には出さないだけだった。(中略)。私だって、良心的に糖尿病患者に「ベストを」尽くしていたつもりであった。良心は医療にとって欠かせない条件なのだが、それが医療のすべてを担保してくれるわけではないのだった。』との記述を拝読し、ここ(だけ)を繰り返し読みたいと思い、この本を購入しました(約1年後、某社MRから「ジャヌビア」の説明をうけ、「DPP-4阻害薬ね。やっと日本でもでるんだね」と知ったかぶってしまいました)。今回のエピソードは、「ネシーナ、シラネーナ、、、、」を言いたいがための創作と拝察致しております。匿名ですみません、田舎のプライマリケア(ときどき透析・血管外科)医です。

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